有人フォークリフトによる横持ち搬送をAGVで自動化し、1日あたり約90分の作業時間削減を実現。

株式会社ジェイ・エム・エス 様
https://www.jms.cc/
業種:医療・医薬品・化学
導入商品:AGV・AMR




導入効果
- 有人フォークリフトによる横持ち搬送をシンプルAGV「キーカート」3台に置き換え、 搬送作業の自動化を実現
- 1日あたり約90分の作業時間を削減し、作業の効率化および作業者の身体的負担の軽減に貢献
医療機器、医薬品の製造・販売および輸出入を行う株式会社ジェイ・エム・エス様。
広島県山県郡北広島町にある千代田工場では、同工場および近隣工場で生産された製品を集約して滅菌作業を行い、同社の物流センターや各医療機関などへ出荷しています。
同工場では、山間部という地域特性により将来的に人手不足が予想される中、限られた人員で安定した運用を維持するため、構内搬送の自動化および作業の効率化を検討されていました。
検討を進める中、情報収集のためトヨタL&Fのコンサルティング型ショールーム「カスタマーズセンター大阪」を見学。トヨタL&FのシンプルAGV「キーカート(基本タイプ)」のシンプルな構造による操作性や小回りの良さ、ルート変更のしやすさなどを実機で体感され、搬送物の重量に合わせて1,000kg級×1台、500kg級×2台の導入を決定いただきました。
導入の結果、有人フォークリフトで行っていた、荷捌き場~各作業エリア(製商品梱包/サンプル品出荷/小口出荷)間の約150mの横持ち搬送をキーカートに置き換えて自動化し、1日あたり約90分の作業時間を削減しました。定型的な搬送作業を自動化することで、出荷作業など他の業務へ作業時間を再配分することが可能となり、作業の効率化につながりました。また、作業者の身体的負担の軽減にも貢献しています。
今後もトヨタL&Fでは、無人フォークリフトの導入による運搬作業の自動化の検討など、さらなる業務効率化に向けてご支援してまいります。
【運用概要】

<荷捌き場~梱包エリア間>
❶ ピッキング・積載
自動倉庫から出庫された製品を作業者がピッキングし、 1,000kg級の「キーカート(基本タイプ)」に積載します。

❷ 梱包エリアへ搬送
1,000kg級キーカートが、荷捌き場から製商品梱包エリアまで自動搬送します。製商品梱包エリアでは作業者が、出荷品の梱包作業および在庫補充を行います。



❸ 荷捌き場へ搬送
梱包が完了した製品は、再びパレットに積載され、1,000kg級キーカートで荷捌き場まで搬送します。

❹ 出荷エリアへ搬送
荷捌き場に到着すると、1,000kg級キーカートは指定の場所で停車します。出荷品はリーチタイプ電動フォークリフトにより、出荷エリアへ搬送されます。

<荷捌き場~サンプル品出荷エリア・小口出荷エリア間>
500kg級の「キーカート(基本タイプ)」2台は、荷捌き場とサンプル品出荷エリアおよび小口出荷エリア間の搬送に活用しています。





