カーエアコンのコンプレッサー部品とエンジン部品などの主に自動車部品の製作・製造・加工を行っている神谷鉄工様。本社がある半田工場では、ライン増設のためのスペース確保と少量多品種製品の在庫管理の改善が課題でした。そこで、トヨタL&Fの移動ラックとシンプル在庫管理システム“KEY SO-CO”を導入。移動ラック導入により、上部空間が活用できるようになり、平置き保管していた従来の運用から1/3のスペース削減に成功。荷繰り作業が削減され、作業効率も向上しました。また、KEY SO-CO導入により、ロケーション管理が正確に行えるようになり、モノを探す作業を削減。棚卸時間も削減できました。また、在庫管理の担当者以外でも端末から簡単に在庫状況を確認でき、作業の標準化にも繋がりました。
さらに、先入れ先出しが可能となり作業品質も向上しました。自社の遊休サーバーを利用でき、セットアップも自社で簡単にできること、低コストであることが導入の決め手になりました。

導入前の課題：平置き・段積み保管のため、様々なお悩み発生

移動ラックとKEY SO-COのセットでお悩み解決

保管

移動ラックで、入出庫時の必要な時にのみラックを開閉でき、限られたスペースを有効活用。ラックの開閉は、ボタン1つで簡単に操作可能。

上部空間を利用することで、保管効率を最大化。また、平置き保管からラック保管にすることで、荷繰り作業が不要に。

入出庫

ハンディー端末で棚と商品のバーコードを読み取るだけで、簡単に入出庫の管理が可能。

パソコンでの管理

ハンディ端末の情報はリアルタイムでシステムに自動反映。パソコンで正確な在庫状況を常時確認可能。

在庫のロケ管理を行うことで、どこに何がいくつあるのかすぐに分かる。