多段式高速仕分けシステム
Sure Sort™

多種多様な形状の小物をより速く、より正確に仕分け可能な多段式高速仕分けシステムです。

ABOUT
「Sure Sort™」とは

Sure Sortは、小包、円筒型、プラスチック袋など様々な荷姿の小物仕分けが可能な多段式の仕分けシステムです。荷物を投入するだけで自動的にオーダー毎に仕分け可能です。

※Sure Sort™はOPEX®社の製品です。当社はSure Sort™の日本国内販売代理店契約を締結しております。

※OPEX®、Sure Sort™、iBOT®はOPEX®社の登録商標・商標です。本ページに掲載のデータの全部または一部の無断転載・無断利用を禁止します。

Sure Sort™

SOLUTION
こんな課題を解決できます

  • 仕分け作業が増えて、作業者確保に苦労している
  • 既存のスペースで自動化を進めたい
  • 今後の物流増加も考慮し、フレキシブルな工程を構築したい

FEATURE
特長

最大2,400個/hの高速処理で小物を正確に仕分け

小包、小箱、円筒型、プラスチックの袋入りなど様々な形状・サイズの小物を、最大2,400個/hにおよぶ処理能力で正確に仕分けが可能です。人手作業を中心とするデジタルピッキングシステムによる仕分けと比較し、約5~6倍の生産性を確保します。既存の在庫管理システムとも容易に連携可能です。

Sure Sort™の特長1

多段式のコンパクト設計で高いスペース効率を実現

多段式でスペース効率が良く、1基あたりの最小構成で約1.5m×約3.5m (56間口)を設置することが可能です。最大構成でも約14m×約3.5m (536間口)で設置可能です。

Sure Sort™の特長2

モジュール構造で荷量変化に柔軟に対応可能

モジュール構造のため、拡張モジュールやiBOT®(仕分けエリアを高速で移動するロボット)を追加することで、荷量の変化に対応することが可能です。

Sure Sort™の特長3

USE CASE
ユースケース

  • CASE

    【アパレル】
    袋に入った商品を店舗別に仕分け。

  • CASE

    【医療機器】
    ケース品(小箱)を顧客別に仕分け。

  • CASE

    【部品製造】
    多品種少量生産を実現する供給部品セット組み(順立て)を自動化。

SPECIFICATION
仕様

suresort仕様



項目 内容
全体サイズ 全長 L1: 1,550 mm ~ 13,960 mm
全幅 W1: 3,350 mm
全高 H1: 2,720 mm
仕分け品条件 全長 50.8 mm ~ 381 mm
全幅 50.8 mm ~ 305 mm
全高 0.17 mm ~ 151mm
重量 最大 2.27 kg
環境条件 周囲温度

4℃ ~ 33℃

床面耐荷重 600 kg/㎡
電源 一次側電源 単相3線 AC 100/200 V (50 / 60 Hz)


主要装備品

装備品 設定
iBOT® 最大22台まで
仕分け先容器 3インチ、4インチ、6インチ、11インチから選択 ※1
バーコードスキャナー ハンドスキャナー 標準装備
OPEX®スキャントンネル オプション
Pack-to-Light リングタイプ、間口から選択 ※2
リターンコンベヤ オプション

※1:容器高さは、3インチ(76.2mm)、4インチ(101.6mm)、6インチ(152.4mm)、11インチ(279.4mm)です。

※2:リングタイプは仕分け先容器が11インチタイプ時のみご選択いただけます。



本ページの内容は、予告なく変更することがあります。

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FAQ
よくあるご質問

どのようなプロセスで仕分けをしますか?
作業者はSure Sortに小物品を投入するだけで自動的に仕分けできます。投入した小物品に添付されたバーコードを全方位からスキャンし、バーコード情報を在庫管理システムに送信して、仕分け間口を決定します。仕分け間口が決定した品物をiBOT®に移載して、オーダー別の容器に仕分けします。
デジタルピッキングシステムと比較してどのようなメリットがありますか?
Sure Sortは小物品を投入するだけで仕分け作業を自動化できるため、デジタルピッキングシステムと比較して処理能力の向上、誤仕分けの削減などのメリットがあります。
どのサイズの荷物を扱うことができますか?
下記のサイズ、重量の荷物を取り扱うことができます。紙から小箱、円筒形まで多種多様な小物に対応します。
仕分け用の容器は何種類ありますか?
取扱う荷物のサイズに合わせて、3/4/6/11インチのサイズから容器を選ぶことができます。
取扱い事例としてどのような品物がありますか?
以下のような商品が取扱い事例として有ります。
取扱えない荷物はありますか?
以下の物はセンサーが対象品を正確に検知できない、または、搬送中に転がってしまうため取扱うことができません。