移動ラック
パートナーラック 移動タイプ

通路スペースを削減し、保管効率向上に貢献。中物・大物の高密度保管に最適な移動ラックです。

ABOUT
「パートナーラック 移動タイプ」とは

パートナーラック移動タイプは、入出庫のための通路を最小限に抑えることで、中・大物荷物の高密度保管を実現する移動ラックです。
レール式、レールレス式の2タイプを用意しており、お客様現場に合わせて選択可能です。

パートナーラック 移動タイプ

SOLUTION
こんな課題を解決できます

  • 荷量が増えて保管スペースが不足している
  • 平置き段積みで、荷繰りが発生している
  • 冷蔵・冷凍環境での保管・作業効率を上げたい

FEATURE
特長

固定ラックと比較し、保管スペースを約1/2に削減

移動ラックは、必要なタイミングで棚を移動して入出庫通路を確保するため、通路スペースを最小限に抑え、保管スペースを確保することが可能です。固定ラックに比べ、同じ保管量で保管スペースを約1/2に削減でき、省スペース化を実現可能です。

保管スペースを約1/2に

お客様現場に合わせ、レール式・レールレス式から選択可能

レール式は床工事が必要ですが最大荷重・コスト面で優れており、レールレス式は耐荷重はレール式に劣りますが、床面工事が不要でレイアウト変更にも柔軟に対応できます。床面工事で発生する粉塵が問題となる、食品・薬品保管倉庫や、既設の冷凍倉庫ではレールレス式が多く導入されています。

  最大荷重 コスト 床工事 導入工期 レイアウト変更
レール式 24t/連
レールレス式 16t/連※1 不要※2

※1:レールレス式冷凍仕様の最大荷重は14t/連になります。

※2:床面の条件には傾斜・段差などの制約があります。

移動ラック レール式とレールレス式

【レールレス式のしくみ】
直線誘導のために必要なガイドレール・ガイドローラーの代わりに、無人搬送車で実績のある磁器誘導方式を採用。床工事不要でフラットな床面を可能にしました。

※ガイドセンサが台車の前後方向のズレを監視し、台車の向きを修正します。

レールレス式のしくみ

操作性と安全性を追求したトヨタL&Fならではの便利機能を標準装備

「作業のしやすい現場」を追求し、トヨタL&Fならではの機能をご用意。分かりやすいメイン・サブ操作パネルや手動操作機能、開通路予約機能などの操作性を高める機能と、信号灯やブザー、進入センサ、バンパセンサなどの安全支援機能を標準装備しています。

メイン操作パネル、信号灯+ブザー

CASE STUDY
導入事例

導入企業(一例、50音順)

事例の一覧をみるarrow_forward

SPECIFICATION
仕様

 

重量級
(レール式)

重量級
(レールレス式)
中量級
(Kタイプ)
中・軽量級
(Mタイプ)
軽量級
(Lタイプ)
荷重(段) 最大4t 最大4t 300/500kg 200kg 150kg
  (連) 複式 最大24t 最大16t 最大3t 最大2t 最大1.5t
  (列) 台車 荷重は連数により異なります。 最大30t 最大20t 最大15t
間口幅(mm) 2000~4000 2000~4000

900,1200,1500,
1800

860,1160,1460,
1760

860,1160,1460,
1760

奥行き(単式) (mm) 800~1200 800~1200 471,571,721,921

300(固定専用),
450,600

295(固定専用),
445,595

   (複式) (mm) 1830~2630 1880~2680 959,1159 617,917,1217 607,907,1207
支柱高さ(mm) 2000~6000 2000~6000 1800,2100,2400 1800,2100,2400 1800,2100,2400


本ページの内容は、予告なく変更することがあります。

本ページの内容は、予告なく変更することがあります。

まずはお気軽に
お問い合わせください。

FAQ
よくあるご質問

冷凍冷蔵仕様・防爆仕様はありますか?
通常仕様は−10~40℃、冷凍仕様は−30~−20℃となります。
防爆仕様に関しましては、お客様のご要望お伺いし、詳細をご回答いたしますのでお問い合わせください
色の指定は可能ですか?
ラック部分の色は変更可能です。
自動倉庫と移動ラック、どちらが自社の現場に合うか分かりません。
自動倉庫は、高所の有効活用・在庫管理の精度向上に適しています。
移動ラックは、有効高さ5m以下での収納効率向上、冷凍冷蔵倉庫内の省スペース化等に適しています。
実機の見学も出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
レール式とレールレス式の違いは?
レール式はラックを移動させるため、地上にガイドレールを敷きます。フォークリフト等の走行の障害にならないように、埋め込むなど床工事が必要になります。
レールレス式は、ガイドレールの代わりに磁気誘導方式でラックを移動させます。床工事不要で既設床にそのまま設置可能です。

RELATED PRODUCTS
関連商品

在庫管理システムとのセット導入で、保管・作業効率アップ